資格試験

資格試験のすすめ(2)試験勉強のコツ

モチベーションがあるとき

モチベーションとは、勉強を始めるときの思いです。何よりモチベーションが重要です。たとえば、

・時間の確保ができる
・集中力が違う
・心が折れたときに応援してくれる

モチベーションがないとき

試験勉強をすると言うことは試験勉強以外に使う時間を減らすと言うことです。

・お酒をへらせない
・飲み会にいってしまう
・通勤中音楽を聞いたりネットニュースを見たりするのをやめられない

勉強時間の確保

すき間時間の大半を勉強に使えるように過去問のスマホアプリを購入

すこしだけ飲酒量を減らしました。試験まで断酒するのがいいのですが、本業でのストレスもあり精神的な負荷をかけすぎて心が折れてしまうのを避けたかったのです。

教材選び

通信講座に申し込みました。理由は三つです

1.参考書を読む時間がとれないので、動画をスマホにダウンロードできる通信講座を選択

2.過去問もひととおりそろっている

3.参考書をバラバラに買うよりは楽

過去問中心の勉強

動画を音声にして通勤中毎日聞いて、一巡した時点で、過去問中心の勉強に移行。過去問を何度も解きました。分からないことは参考書やネット、Youtubeで公開されている動画等で調べて。社労士の試験範囲は広いので一巡するのに何か月もかかるのでなるべく心が削れない過去問を選んだ方がいいと思いました。

過去問の選び方

解説が意味不明なものは避けるべきです。心が削れます。自分の知識が足りないから解説が意味不明なのではなく、解説を書いた人が受験生レベルまで降りてきていないから分からないのです。

問題と解答&解説が見開きで見られる方がいいです。隙間時間で勉強することがおおいので分冊の場合、二冊を並べてみることはできません。次のページに解説がある場合、ページをめくる間に論点を忘れてしまいます。

動画の一巡目が終わりかけた時に、大きい目の書店で過去問集を手に取り、解説が自分に合っていると感じたものを選べばいいと思います。

通信講座の過去問や、オンライン合格サロンには解説がわかりやすいものが多かった感じがしています。

行政書士試験のときに追加

音声がないテキストは内容を要約してパソコンに入力。スマホに転送して読み上げアプリで聞きました。

過去問を試験直前に周回するときには、覚えきれていないことを1冊の測量野帳に書き留めて、試験当日試験会場に向かう間、繰り返し見ました。このとき見たものは試験中も覚えていることがおおいので、それを意識してください。

それでもやはり、モチベーションが大切

調子の悪いときや、仕事の繁忙期で時間が取れないとき、いろいろな理由で勉強できないときがあります。過去問を一巡するのに3か月以上かかったりして、心が折れそうになります。そんなときに飲むお酒にかぎっては格別においしかったりします。

そんな時に調子を戻してくれるのは、なぜ、なんのために勉強するのか、という勉強を始めた時のモチベーションです。

おわりに

当ブログでは定年退職を控えた年代の方を想定して、有用な情報を提供していこうと思っています。これからも記事を追加していきますので、読んで頂ければ幸いです。

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