年金 資格試験

シニアライフ/相続アドバイザー

受験を思い立った切っ掛け

社労士や行政書士の試験勉強中は、年金や相続について集中的に勉強しました。でも、それは試験に受かるための勉強。実務に役立つよう知識のブラッシュアップをしようと思い、きんざいのシニアライフ/相続アドバイザーのCBT試験を受けることにしました。

勉強方法

通販で教材を購入。1週間後のCBT試験を申し込み、1週間、工面できる全ての時間を使って備えることにしました。
試験の範囲が丸かぶりのフィナンシャルプランナー2級技能士、社会保険労務士と行政書士試験に合格しているので、これらの試験の品格を辱めないためにも、落ちることは許されません。自分を追い込んで1週間、本気で勉強しました。

過去問教材を見ていると、結構細かいことを問われる気がして、周辺情報も調べながら勉強したら、なかなか勉強が進みません。一巡できたのが2日前、残りの2日は記憶が曖昧な部分を測量野帳に書き出しながら、2巡目に費やしました。

前日も思った以上に苦戦して、結局当日はほんの少し寝不足の状態。でも十分対応可能な範囲です。野帳メモを見ながら試験会場に歩いて向かい、試験会場を下見したのち、会場近くのマクドナルドで朝マックを食べながら野帳メモをもう一巡。直前の一巡は、今回も凄く効果的でした。

はじめてのCBT試験

CBTなので試験は、パソコンで解答です。複数の試験が同じ部屋で実施されます。漢検の小学生が数人いて、おそらく50歳の私は最高齢。

試験は自分のタイミングでスタート。試験対策問題集にはなかった三つの選択肢のうち正解の数を答えさせる問題に苦戦。90分の制限時間の50分で見直しも終わったので解答終了。

CBTなので、その場で合否の判定が出ます。合格です。一安心です。これで明日からはシニアライフ/相続アドバイザーです。

求められる知識の範囲

私はFP2級技能士、社労士、行政書士の資格を持っていますので落ちてはいけない気持ちで試験に臨みましたが、シニアライフ/相続アドバイザー試験で求められている知識はだれもが身につけるべき知識だと思います。若いうちに身につけたら人生が変わるレベルの知識です。

ベースから勉強のになると、簡単には進められないかも知れませんが、この分野へのとっかかりとして目指す価値がある資格であると思います。専用のテキストはないので(ある?)、勉強の方法としてはフィナンシャルプランナーと併行して進めると効率良くできると思います。

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