資格試験

合格発表

第二種電気工事士試験 合格しました

先日受験した第二種工事士試験の合格発表が、2022年8月18日にありました。無事合格しました。
一次試験である筆記試験の準備をふくめると取組期間は半年を超えました。長かったですが、その間に何段階か成長したのを実感しています。これだから資格試験はやめられません。

成長を実感

筆記試験の勉強をしたら、ホームセンターの電工部材のコーナーで売られているものが分かるようになりました。まあ、当然ですけど。
筆記試験の会場では、その少し前に受けた簿記試験の会場と雰囲気が全く違うのが興味深かったです。
筆記試験の合格が判明したので、工具を調達し、練習用の部材をホームセンターで購入しました。
公表問題の全てを練習できるセットを買うか、単位作業の部材だけを買い、残りはイメージトレーニングで対応するか悩んだのですが、結局イメージトレーニング中心にしました。

実技試験にそなえてやったこと

実技試験に向けては、イメージトレーニングを中心に取り組みました

  • 単位作業を繰り返し練習
  • 複線図は間違いなく画けるまで全問題を3度くり返し練習
  • Youtubeで解説動画を何度も繰り返し見る

プロは10分!

実技試験、私は制限時間40分で残った時間は1分以内でしたが、隣の受験生は20分ぐらいで仕上がっていました。プロだと10分でできるそうです。試験会場にも、高そうな工具を使ってる人もいました。私は実技試験用にホーザンが販売している工具を使いましたが、資格試験に使う工具とプロが現場で使うものが異なるのは当然ですね。

セルフリノベ

実技試験のイメージトレーニングのためYoutube動画を見まくっていたときに、セルフリノベーションというものを知りました。古民家を買って、できる限り自分で改装工事して住む。電気工事士の資格を持っていると配線工事が自分でできます。
コロナ禍以降、働き方が代わりリモートワークも普及。地方都市では空き家バンクなどを利用してお手頃な価格で古民家を購入することができる仕組みができてきているそうです。
図書館でセルフリノベで検索するとたくさんの本が見つかります。セルフリノベする気満々でIKEAに行くと、超楽しいです。

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