昨夜、17年使ってきたPCモニターが壊れました。たしかに、予兆はありました。でも、こわれれる時は突然です。
さっそくAmazonで物色。ゲームに使うわけではないし、動画を編集するわけでもなく、そもそも使う場所が狭いので、22インチしかおけない。となると、余りときめくモデルはなく、お手頃な物を買おうかと思っていたところ、クローゼットに古いテレビをしまっていたのを思い出しました。
引っ張り出してきて、ほこりを払ってパソコンと接続。2011年モデルのシャープ製LC-22K5というモデルです。
う~ん、画面の端は切れちゃってるし、色も変、リモコンもないし、、、買換えかなぁ、このテレビも捨てちゃおうか、、、
とりあえずメーカーのサイトでこのテレビについて調べると、なんと22インチなのにフルハイビジョンの解像度があるそうです。なんと、ファームウェアの更新もある!以下の改造をしました。
・ファームウェアの更新(USBを突っ込んでメニューで更新を選ぶだけ)
・解像度の設定(Dot by Dotに変更)
・色の設定(PCに変更)
なんと、完璧にモニターとして生き返りました。さらに、17年前のPCモニターよりも以下の点でスペックアップです。
・音が出る
・解像度がよくなった
・色もちゃんとしている
最新のモデルと比べると、フチが広かったり、スタンドがやぼったかったりしますが、なにより、フルハイだし、お金かからないし、エコだし。画面についていた傷みたいなモノも、拭くと取れました。このテレビはモニターとして、壊れるまで使うことにします。
今回、以下の点が、グッジョブ、自分です。
・テレビをすてずに残していた、そしてそれを思い出したこと
・眠いのに思い出した勢いで引っ張り出してきたこと
・メーカーのHPで調べたこと
・ファームウェアの更新をしたこと
・設定を変更したこと
・リモコンは同じメーカーだと古くても新しくても共通(ただし、混線予防のため、リモコン1とリモコン2を切り替える必要はあり)と言うことを発見したこと
フルハイビジョンのテレビはPCモニターとしても超優秀です。ノートパソコンのサブモニターにももってこいだと思います。ぜひ、しまい込んでいるテレビがあったらお試しください。