老後2000万円問題
2019年の金融庁の報告書が発端となり話題となった「老後2000万円問題」ですが、これはある理屈で試算したら、2000万円足りなかったという話しです。
使われた条件は、収入は年金で、夫婦で22万円少し、支出が約26万円ちょいと。その差が毎月5万円。平均寿命まで生きるとすると2000万円が不足するというものです。
年金22万円もないよ
厚生年金がないと、夫婦で国民年金満額でも13万円。
病気したら医療費はどうなるの？
はい、支出が増えます。2000万円に追加です。
認知症になったら？
はい、追加で介護費用がかかります。
住宅ローンが残ってるよ
定年退職までに完済することをオススメします。
夫が家計をわかっていない
ちゃんと躾が必要です。
家内が家計を理解していない
夫婦でしっかり話し合いましょう。
持ち家があるから大丈夫
固定資産税はもとより、修繕費もかかりますね。売ろうにも買い手がつかないかも知れません。
親の遺産を当てにできる
相続は争続になることもあります。
敵は何だ？
敵という言葉は不謹慎かも知れませんが、孫子は言いました、敵を知り、己を知 れば百戦危うからず。老後問題については不安要素を知り、対策することが最大の防御となります。
今、我々日本人は高度成長時代に強烈な成功体験をした世代が高齢者になり、初めての超高齢化社会を経験しています。
そう、はじめてなんです。親の世代がこうだったから、自分もそうなるだろう、というのは成り立ちません。
つまり、経験者のアドバイスに従っているとえらい目に遭うと言うことです。
老後の心配まるごと解決ノート
大きな本屋の店頭でこの本に出会いました。漠然と感じていた巨大な不安を、理解し対策のとれるリスクとして感じることができました。
敵が分かれば、備えることができます。
まずは、私にコンタクトしてください
対策とは、現状の自分から抜け出すことです。今のまま何もしなければ、心配事のうちのいくつかは現実のものになってしまうでしょう。
このままではだめかもと思っていても、人は現状維持バイアスにどっぷり浸かりながら年をとるので、多くの人は変われません。そしてよく言われるたとえですが、馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできないのです。変わろうとしない人にそれを強制することはできません。
私のブログを読んで頂いている方は変わりたいと思って、検索してたどり着いて、読んでいただいてるものと思います。だから、変わりたいと思っている人のお手伝いをします。
老後に関して漠然と不安を感じていて今のままでは不安だが、どう変わっていいかわからない方、もうすぐ定年だけど、何歳まで働いた方がいいのか、年金は何歳からもらうべきなのか等うまくやりたい方、問い合わせ欄から、または直接メールでコンタクトください。(hattori@outlook.com)
社会保険労務士としてご相談に乗ります。捨てメアドで匿名でもOKです。守秘義務は完全です。
相談料：1件2,000円。完全前払。
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老後2000万円問題
どんな問題？ 2019年の金融庁の報告書が発端となり大騒ぎになった老後2000万円問題。 その報告書：https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/201 ...
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