職場に若い人がいて、エクセルがあまり使えないことに驚きました。大学でエクセルを勉強しないのですね。
私は会社に入社して以来、ずっとエクセルを使って仕事をしてきました。エクセルでは周りの人ができないこともできるし、困った人を助けてあげることもできます。適度な難易度の課題を解決するために集中して作業して、気がついたら何時間もたっていたことも何度もあります。週末の夜にビールとポテチをお供に、徹夜で巨大な計算をしたことも今思えばいい思い出です。
最近は、扱うデータは増えていますが、コンパクトにそれでいて誰が見ても1分以内に目的が理解できる表を作ることにしています。
ということで、エクセルに代表される表計算をご紹介したいと思います。
仕事で使ってるから分かってるよ、という方には物足りないと思いますが、表計算に興味が無い、むしろ抵抗があると言う方に読んでいただきたいです。
表計算は、一言で説明すると、超すごい電卓です。
大量のレシートを整理する時、表計算に入力していきます。
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大量のレシートのデータを集計するとこうなります。扱えるデータ件数は、ほぼ無限です。家計簿100年分をまとめて集計することもできます。
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フィナンシャルプランナーなら、ライフイベントなども表計算で作ります。
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便利そうですよね。表計算をはじめてみましょう。
次回は、表計算をただで始める方法をお伝えします。