ドキュメントスキャナを買い換えた
DR-150という2009年発売のドキュメントスキャナを使っていました。書類送りのゴムの消耗品を何度も買い換えて、本を数百冊自炊したり、こどもの頃の写真を何百枚もスキャンしました。キングファイル何十冊分の書類をスキャンしたし、あちこち旅行した時の半券やパンフレットなども画像で残っています。
パソコンをWindows11に買い換えたら、DR-150のドライバが提供されなかったので使えません。ドキュメントスキャナ無しの生活をおくることになりました。あらゆる所が紙であふれかえりました。
半年ほどドキュメントスキャナ無しで暮らしましたが、たえきれずドキュメントスキャナを買いました。
電子機器は新しいものがいい
DR-150にも不満はありませんでした。せいぜい数十枚程度の書類をスキャンする時間が10秒でも20秒でも、その後の整理する方がズッと手間がかかるし、解像度とファイル容量の関係を考えてもスキャナにそれほどの技術革新があるとは思えない。
でも、こまごましたところの使い勝手が良くなっていて、大満足です。機能も増えているようです。これまでの使い方は再現できましたので、ここから新しい機能を使えば改善です。やっぱり電子機器は、新しいものの方が古いものより良くて安いと言えます。
紙の整理
私の紙の整理法は、以下の通りです。
- 製本されていない紙は、全てスキャンする。
- スキャンしたらファイルするか、捨てるかその場で決めて実行する
- 製本されているものは、本として残すか、裁断してスキャンするかを決める
- 裁断してスキャンした本は、捨てる
ルーズリーフにノートをとることで、ノートも捨てることができます。
スキャンしたデータの保管方法についてはまた別の機会にご紹介します。